帰宅

2004年10月18日 日々の事
ただいま〜
今、九州は佐賀県からmyアパートに帰って来たところです。
やっぱり自分ちはイイな〜(´ー`)実家よりも落ち着きます(w

実は妹の結婚式がありまして。
彼氏(もう旦那か)の実家があちらなんですね。
当分はこっちに住んでるらしいですが、やがて帰るっていうのと
旦那が跡取り息子だからあっちでの挙式となったようです。

いや〜、身内の結婚式なんて初めてですから、緊張しました。
こちらから同行する妹の友人を羽田でまとめ、「このたびは…」と挨拶をし、佐賀に着いたら式場に案内して…
という役を妹から仰せつかっていたのですが……まず、

・羽田へ行く電車を乗り間違えた(死)
・到着がギリギリで空港でまとめる&挨拶する、なんて出来るはずもない
・それでも寸前まで友人を探すも会えなくて出発ゲートへ
・手荷物検査で同行の弟がライターを2個持っていたため引っかかる(規制なんて知らなかったです…)
・ゲートへ行くが出発5分前故に飛行機は既に乗れず(死)

とまあしょっぱなからしくじりまくりな訳ですよ。
「この駄姉!」と怒りまくっている妹の顔が目に浮かぶ…
(うちは何故か末っ子の妹が一番権力がある)

それでもまあ、手荷物検査の係員がもたついていたから、という理由があったので
ANAさんの機転で30分遅れの福岡行きに乗せてもらえたわけです。

福岡からは特急で佐賀まで行き、タクシーで式場まで。
付下を着る予定だった私は急いで更衣室へゆきますが、混雑しまくり…

「ああ、こんなことならハ○ビに通っておくんだった…」

と打ちひしがれる私。妹の「この駄(ry
着付けがやっと終わって髪のセットをしてもらっていると、カーテンの陰から式場の担当者さんが…

‖_・)<あとどれくらいですかね…?

↑こんな感じでやんわりと急かしにやってきまして。
今まで友人の結婚式にしか出たことなかったので知らなかったんですが、
挙式の前に親族顔合わせというのがあるそうで。
新郎新婦を差し置いて私待ちという状況だったのでした。

急いでその場に駆けつけると妹が「おせぇ…」とボソリ。
そんなに別人のように着飾った綺麗なお姿で凄まないで下さい、妹よ。

で、まあ色々と挙式も披露宴も感激のうちに終わった訳で…
向こうのご両親や遠くから駆けつけて下さった妹の上司や友人に挨拶したり(友人にはお詫びも)
バカ弟の指導(…)やらこっちの親戚の破天荒伯母さんの機嫌取りやら、
寧ろ披露宴が終わってからの方が気を遣いまくったような…

でもでも、結婚式はよかとですねぇ(´ー`)(似非九州弁)
友人の結婚式に出るたびに「ああ結婚してぇぞ!」と思っていて、今回もやはり思いました。(相手…)
今片想いの人がいて、その人と自分を妹たちに重ねたりとかね。
絶対無理な相手なのですが、そうなれたらいいなあとか、いい年してちょっと乙女モード入りました(汗)

妹は、割とのほほんな姉よりも、結構苦労してて、じっと我慢の子でした。
早くに家を出た私に比べて、家庭が崩壊(?)していく中で育ち、
思春期での両親の離婚は彼女の心に深い傷を残したと思います。
だからこそ、穏やかで素敵な家庭を築いていって欲しいと思うし、
我ら姉弟の中で一番幸せになってほしいと思います。

……という訳で長文失礼しました、XGには明日復活します。
おやすみなさい〜

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